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ダイソー、売上は過去最高6249億円

2024年7月26日 (金)

財務・人事大創産業は26日、前期(2023年3月~2024年2月)の売上高が6249億円となり、過去最高を記録したと発表した。この成長は、「DAISO」、「Standard Products」、「THREEPPY」の3ブランド展開によるもの。

同社は、国内店舗数を4341店まで拡大し、積極的な出店戦略を進めている。さらに、2020年に企業向けECサイトを開設し、2021年には一般消費者向けの「オンラインショップ」と「ダイソー・ネットストア」を開始した。これにより、コロナ禍を経て高まったネットショッピングのニーズにも対応している。

また、大創産業は物流戦略にも力を入れており、2023年7月には神奈川県平塚市に大型物流センターを開設、さらに2024年7月にはマレーシアにおよそ12万平方メートルの大型自動倉庫を着工し、2027年春の稼働を予定している。これにより、出店の増加に対応した安定的な商品供給体制を整えている。

大創産業は、生活必需品から趣味趣向品まで生活を豊かにする商品およそ7万6000点を取り扱っており、国内外に5325店舗を展開。毎月1200種類ほどの新商品を開発し、提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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