荷主建設・産業機械用製品などを生産・販売するエクセディ(大阪府寝屋川市)は2日、商用車向けの電動駆動システムの開発を手掛けるPRE-EVモビリティ(山形市)の株式を取得し、子会社化したと発表した。
PRE―EVモビリティが開発する電動駆動システムは、モーターやインバータなどの電動車の駆動部品をソフトウェアで制御し、エネルギー利用を最適化することで省電力化を実現。同技術により電動商用車の抱える課題を解決し、電動商用車の普及と持続可能な社会の実現に寄与する。
同社はPRE-EVを子会社化することで、モビリティの車両制御に関する技術・開発力を活かし、商用トラック向け電動駆動システムの研究開発を加速させる。尚、PRE-EVモビリティの代表取締役には、エクセディの脇克明氏が就任した。
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