財務・人事科学機器や産業機器販売のアズワンがこのほど発表した、2025年3月期第1四半期決算は増収増益で着地した。
調達コストの上昇と並行して機動的なプライシングを実施し増収としたが、メディカル部門やラボ・インダストリー部門で比較的高額な設備・装置の引き合いが増加したことで、売上総利益率は低下した。
また、販管費と一般管理費も増加。人材投資の一環として実施している賃上げや新規採用による人件費の増加に加え、売上成長に伴う運賃・倉庫作業料の増加などが要因となっている。
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