サービス・商品ウェザーニューズ(千葉県千葉市)は6日、高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」に最大瞬間風速のアラート通知機能を追加したと発表した。
最大瞬間風速のアラート通知により、利用者がアプリから2段階で通知の件名や通知条件を設定できる。例えば、最大瞬間風速5メートで従業員への周知や撤収の準備を行い、8メートルで業務を中止を判断するなど、実際の現場データに基づいて対策が可能になる。瞬間風速50メートルの風まで計測できるので、日常的なクレーン操業やドローン運航、台風接近時における店舗外の商品収納、商業施設の閉店判断などに寄与する。
複数のアカウントに一斉通知できるので、風速何メートルの通知が出た場合の行動指針などを事前に決めることで、迅速な対応が可能だ。共有方法は回転灯などの機器連携、メール通知、アプリのプッシュ通知の3種類から選択でき、屋外作業中でスマホを見れない状況や、事務所で常時パソコンを使っている場合でも、全員で同じリスクレベルを共有できる。
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