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MSC、アジア-中東航路を強化

2024年8月9日 (金)

ロジスティクス海運大手のMSC(スイス)は8日、中東における港湾混雑の課題解決のため、新サービス「Clanga」(クランガ)を開始すると発表した。

同サービスは、アジア-中東間の貨物に競争力のあるトランジットタイムを提供し、アド・ダンマーム港(サウジアラビア)を経由して、中国、シンガポール、サウジアラビア間の貿易接続を強化する。

新サービスでは、アド・ダンマームから上海に直接寄港することで、サウジアラビアの極東向け輸出における差別化を図る。クランガのローテーションは上海、寧波、蛇口、シンガポール、アドダンマム、上海。

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LOGISTICS TODAY編集部
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