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東部NW1Q、のれんの減損計上で最終損失

2024年8月9日 (金)

財務・人事東部ネットワークが9日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比4.1%増の27億2300万円、営業利益が同35.4%減の8000万円、最終損益が7100万円の赤字(前年同期は1億7600万円の黒字)と、増収ものれんの減損損失計上で最終損失となった。

貨物自動車運送事業の売上高は4.8%増の24億9668万円、営業利益は27.8%減の6994万円と増収減益。飲料輸送とその他の一般貨物輸送に関して、受注の減少と傭車の確保が難航したことで減収となった。一方、特殊貨物輸送ではセメント輸送の減少があったものの、産業用ガス輸送のテーエス運輸の売上が加わり増収となった。3PL事業は満床稼働が続き増収、配車サービスも北陸での事業拡大が寄与し大幅増収となった。

通期業績は、売上高が前年比6.8%増の110億300万円、営業利益が同26.1%増の3億9700万円、最終利益が3.7倍の2億9500万円と増収増益を予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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