サービス・商品アルコール検知器の製造・販売などを手掛ける東海電子(静岡県富士市)は19日、同社が提供する点呼の一括管理システム「Tenko-PRO2」を導入したJAさがみ(神奈川県藤沢市)の採用事例動画を公開した。導入は2023年12月の道路交通法改正によるアルコールチェック義務化に伴うもの。
JAさがみでは当初、簡易型のアルコール測定器も検討したが、管理面での負担が大きかったことから、同社の同システムの採用に至ったという。簡易型の場合、測定結果の記録や管理が手作業となり、ヒューマンエラーの懸念もあったが、同システムでは測定結果が自動で記録・管理されるため、これらの課題が解決された。結果、従業員の安全管理意識の高まったことに加え、管理する側の運用面でもメリットがあったとしている。
また、同システムはクラウドではなくPC本体に直接データが保存されるため、情報漏洩リスク低減の面でも同システムにはメリットがあったという。
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