ロジスティクスNECは9日、複数企業の荷物を同一トラックで運搬する共同輸配送を支援する「共同輸配送プラットフォーム」を活用し、主要都市間ルートでのサプライチェーンを構築すると発表した。
同プラットフォームでは、発着地や経由地、トラック種別などの物流データをプラットフォームに登録し、共同輸配送の候補となる企業を探索する。具体的には、登録された物流データをもとに物流条件が合致し共同輸配送を実施する候補企業を探索、選定し、候補となる企業のグループを自動で作成できる。
また、物流便や拠点、出発時間、到着時間などをプラットフォームに入力し、入力情報をもとに参画企業グループ内での共同輸配送の運行計画を作成。グループ内の共同輸配送の実施条件を自動調整し、修正リクエストには代替案を提示しながら共同輸配送プランの合意をサポートする。同社は同システムを「国際物流総合展2024」に展示する。
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