ワサビ、ジェトロ越境EC支援事業パートナーに登録

EC海外販売向けコンサルティングのワサビ（大阪市北区）は24日、日本貿易振興機構（ジェトロ）の「ジェトロ越境EC(電子商取引)支援事業パートナー」に登録したと発表した。同社はこれにより、ジェトロの「新規輸出1万者支援プログラム」の一環として越境ECに取り組む事業者への支援を強化することが可能となる。

ジェトロ越境EC支援事業パートナーは、「新規輸出1万者支援プログラム」において、中小機構とジェトロが連携して中小企業の海外展開を支援するための取り組み。同社はパートナー登録により、越境ECに挑戦する事業者は、同社の提供する「WASABI SWITCH LITE」や「WASABIプロジェクト」などを通じて、効率的な海外展開を図ることができるようになる。

「WASABI SWITCH LITE」は、商品登録・出品・受注・在庫管理をシームレスに行えるEC一元管理システムで、初めてでも低コストで利用可能。
「WASABIプロジェクト」は、越境EC販売を丸ごとサポートするサービスで、日本語で商品情報を入力するだけで6つの海外モールに出品可能。国内の指定倉庫に商品を送るだけで海外配送の手間を省ける。初期費用0円で、初めての越境EC販売を行う事業者にとって非常に利用しやすいものとなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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