フードデリカフーズホールディングスは10日、連結子会社のエフエスロジスティックス(東京都足立区)が埼玉県三郷市に「三郷サプライセンター」を新設すると発表した。2026年10月の営業開始を予定する。物流事業の外販拡大に加え、グループ内物流の再編や3PL事業の拡充につなげる。
施設は賃貸物件で、賃貸面積は1785坪。外部倉庫を集約することで保管費や拠点間移動費の削減、作業効率の改善を図る。将来的には、青果物加工流通を担うデリカフーズの仕分け・出荷機能の統合や再編も検討し、グループ全体の物流網最適化を進める。
新拠点では、グループ外の商品保管や配送を請け負うTC(通過型物流)として3PL事業を展開する。青果物に加え、資材、乳製品、調味料などを保管し、複数商品を混載配送することで、集荷・配送効率や車両回転率の向上を狙う。
同社は2026年4月に愛知県弥富市で東海マザーセンターを開設しており、今回の三郷拠点を関東圏での物流外販拡大の戦略拠点とする。投資額は改修費など2.1億円。
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