
▲八千代港のガントリークレーン(出所:国土交通省)
行政・団体九州地方整備局は11日、熊本地震の影響で応急復旧を進めている八代港コンテナターミナルについて、当初予定していた11月中から1か月前倒しし、10月中の暫定供用を目指すと発表した。港湾管理者の熊本県から再開前倒しの要請を受け、利用者などと調整した。
八代港では、熊本県の要請を受けて国土交通省が港湾施設の一部を管理し、応急復旧を進めている。穀物や原木などの貨物については、すでに通常時と同等の船舶による荷役を再開している。一方、コンテナターミナルは11月中の復旧を目標としていた。
今回、コンテナ船の受け入れに最低限必要となる岸壁延長100メートルを先行して復旧し、暫定供用する。ガントリークレーンを岸壁北端部へ移動した上でレールなどの健全性を確認・補修し、その後クレーンを岸壁中央へ移動して100メートル区間を先行供用する。残る40メートルは船舶の接岸日以外に復旧を進め、最終的に140メートルの応急復旧完了を目指す。
暫定供用により、地震後に制約を受けていたコンテナ貨物の受け入れ再開が前倒しされる見通しだ。
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