ロジザードZERO、佐川急便とAPI連携開始

サービス・商品クラウド型在庫管理システムを展開するロジザード（東京都中央区）は17日、同社が提供するクラウド倉庫管理システム（WMS）「ロジザードZERO」が、佐川急便が提供するAPIを利用し、「ロジザードZERO」から送り状印刷を可能にする連携を、同日より開始すると発表した。

同連携では、ロジザードZEROで引当処理または出荷検品をしたあと、自動で送り状のPDFを生成し、その情報を基に送り状の印刷が可能になる。

従来では、ロジザードZEROから出荷先情報を含む送り状発行用CSVをローカルPCにダウンロードし、同CSVファイルを手動で専用送り状発行ソフトにインポートして送り状を出力していたが、作業の煩雑さや、通販事業者では個人情報を含むCSVファイルをローカルPCに保存することによるセキュリティリスクがあった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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