環境・CSRJOGMEC(東京都港区、ジョグメック、エネルギー・金属鉱物資源機構)は17日、「越境CCSハンドブック(Handbook for CO2 cross-border transport CCS)」を作成し、公表したことを発表した。
同法人はことし2月8日に、アジア・太平洋域におけるCO2越境輸送CCS(二酸化炭素回収・貯留)の社会実装への貢献を目指し、経済産業省及びAsia CCUS Networkとともに「アジア・太平洋域におけるCO2越境輸送・貯留(CCS)に関するワークショップ」を開催。
このワークショップの成果をアジア・太平洋域におけるCO2越境輸送CCSの実現に活かすため、専門家やステークホルダーの講演内容と議論の結果を基にハンドブックを作成した。内容としては、国境を越えたCO2の輸送と貯留に関する法的枠組みや国際的なスタンダード、プロジェクトの現状と課題、将来の展望などを主軸に、アジア・太平洋域におけるCO2越境輸送CCSの実現への貢献を目指すもの。
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