イベントugo(東京都千代田区)は18日、ラピュタロボティクス(東京都江東区)および人機一体(滋賀県草津市)との合同トークイベントを12月17日に開催すると発表した。ロボティクス分野で急成長中の3社が参加し、社会課題の解決を目指すロボット技術の最新動向やビジネスモデルについて議論する。
このイベントは、業務DXロボットの開発を手掛けるugoと、物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス、先端ロボット工学技術を社会実装する人型重機を開発する人機一体の3社によって、関西エリアで初の合同開催となる。会場は大阪市都島区のQUINTBRIDGEで、オフラインとオンラインのハイブリッド形式で行われる。
イベントの見どころとしては、各社が異なる事業領域で培ったロボティクス技術を活用した社会課題解決の取り組みが挙げられる。警備や点検業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)、物流倉庫における自動化、建設現場での機械化など、現場作業の効率化や自動化に関する技術が議論される予定だ。
タイムテーブルでは、12時からビジネスセッション、13時15分から技術セッションが行われ、14時30分からは登壇者とのネットワーキングセッションが設けられている。イベントは無料で、現地参加は50人、オンラインは100人が参加可能である。
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