近鉄エクス韓国現法､平澤物流拠点に第3ターミナル

▲平澤（ピョンテク）物流センター 第3ターミナル外観（出所：近鉄エクスプレス）

拠点・施設近鉄エクスプレス（東京都港区）は24日、同社の韓国現地法人Kintetsu World Express （Korea）（KWE韓国）の「平澤（ピョンテク）物流センター 第3ターミナル」をが完成し、17日に稼働を開始したと発表した。

KWE韓国の平澤物流センターでは、2021年4月に第1ターミナル、22年4月に危険品専用倉庫である第2ターミナルを相次いで開業し、これまでに半導体関連企業の物流サポートを行ってきた。今回新設された第3ターミナルは、冷凍・冷蔵ルームや全館空調設備を備えた3フロアの倉庫スペースが特徴で、半導体製品に加え、ヘルスケア製品など多様な品目に対応できる高品質な保管とオペレーションを可能にする。

■「平澤物流センター 第3ターミナル」概要
所在地：大韓民国京畿道平沢市浦升邑万戸里181-76
延床面積：1万4712平方メートル

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LOGISTICS TODAY編集部
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