CHロビンソン、AIでメール受注・出荷取引自動化

調査・データアメリカ大手物流企業のCHロビンソンは10月31日、生成AI（人工知能）を活用した技術により、荷物の受注から出荷までの取引の全工程を自動化することに成功したと発表した。

新技術は荷主からのメールを読み込み、人が行う一連の作業を模倣して自動処理するもので、料金見積もりの提供から荷物の受注、ピックアップ・配送のスケジュール設定、配送状況の確認までをカバーする。

同社の独自開発によるこの生成AI技術は、従来のメール取引を効率化し、迅速な取引処理を実現。料金見積もりの提供から荷物の受注、ピックアップ・配送のスケジュール設定、配送状況の確認までをカバーし、これまで人手が必要だった1日1万件以上の取引が自動化された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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