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東陽倉庫2Q、新規事業費用等で減益

2024年11月12日 (火)

財務・人事東陽倉庫(名古屋市中村区)が11日に発表した2025年3月期 第2四半期(中間期)決算は累計で、売上高が前年同期比3.8%増の144億4900万円、営業利益が同10.6%減の5億9300万円、純利益が7.7%減の6億9400万円で増収減益だった。

物流事業セグメントは海上運送料が減少したものの、荷役料、物流管理料、陸上運送料などが増加したことにより、営業収益は前年同期比5億1000万円増の141億500万円。セグメント利益は新規事業に係る初期費用の発生に加え、人件費、減価償却費の増加などにより、同6500万円減の7億9800万円だった。また、運送体制と流通拠点の強化による3PL物流の推進、海外拠点の拡充を含めたグローバルな業務の強化などをおこなった。

通期業績予想は直近と変わらず、売上高が前期比4%増の290億円、営業利益が同6.2%増の12億円、純利益が2.2%増の14億円とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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