ヤマト、川崎市と気候変動アクション環境大臣表彰

▲表彰式の様子（出所：ヤマトホールディングス）

認証・表彰ヤマトホールディングスは2日、川崎市と川崎未来エナジー（神奈川県川崎市）、ヤマト運輸（東京都中央区）が、官民連携による再生可能エネルギー由来電力（再エネ電力）を地産地消するヤマト運輸高津千年（ちとせ）営業所の取り組みについて、環境省が主催する「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」の「先進導入・積極実践部門（緩和分野）」において「気候変動アクション環境大臣表彰」を共同受賞したと発表した。また、受賞に伴い2日に表彰式が行われた。

「気候変動アクション環境大臣表彰」は、気候変動の緩和および気候変動への適応に顕著な功績のあった個人・団体に対し、その功績をたたえて環境省が表彰するもの。1998年から開始した本制度は「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」で27回目の開催となる。

今回の受賞は、川崎市の脱炭素先行地域において、官民連携による再エネ電力の地産地消を実現したヤマト運輸高津千年営業所の取り組みに対するもの。気候変動緩和への貢献度、波及性、持続性、刷新性に加え、先進的な取り組みを実践することで具体的な温室効果ガス削減効果を出している点などが、総合的に評価された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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