財務・人事ハマキョウレックスは10月30日、2027年3月期中間期の連結決算を発表した。売上高は837億5100万円で前年同期比11.0%増、営業利益は81億6000万円で同14.0%増、最終利益は50億8400万円で5.2%増となった。物流センターの新規受託やM&Aによる業績寄与に加え、貨物自動車運送事業で貸切便収入が伸びた。
物流センター事業の売上高は557億1000万円で14.1%増、営業利益は69億3300万円で7.4%増だった。前期と今期に新たに受託した物流センターの稼働やM&A効果が寄与した。今期は9社から物流業務を新規受託し、前期受託分を含む10社すべてが稼働。物流センター総数は218拠点となった。M&Aに伴う取得関連費用を計上したものの、増収効果で吸収した。
貨物自動車運送事業は売上高280億4100万円で5.5%増、営業利益は11億9600万円で63.8%増となった。特別積み合わせ貨物の取扱量は低調だった一方、貸切便収入の増加や配送ターミナル業務の生産性向上によるコスト抑制、M&A効果が利益を押し上げた。
27年3月期通期予想は据え置き、売上高1655億円で前期比6.4%増、営業利益163億円で同10.4%増、最終利益108億円で0.7%増を見込む。軽油価格が1リットル当たり1円変動した場合、年間で4000万円の業績影響が生じる可能性があるとしており、燃料サーチャージ制度などで価格変動リスクへの対応を続ける。
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