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ファイズHD2Q、輸送力強化で営業益49%増

2026年10月30日 (金)

財務・人事ファイズホールディングス(HD)は10月30日、2027年3月期中間期の連結決算を発表した。売上高は213億300万円で前年同期比12.5%増、営業利益は7億200万円で同49.3%増、最終利益は4億2300万円で39.8%増となった。EC(電子商取引)関連の物流センター運営や実運送の拡大、運賃・料金改定などが業績を押し上げた。

オペレーションサービス事業は、ネット通販会社や流通業、製造業向けの物流センター運営受託が堅調に推移した。野田事業所の空床やスポット派遣業務の縮小による影響があった一方、青梅事業所や横浜杉田事業所の安定稼働、新規センターの開設が寄与し、売上高は136億5400万円で5.8%増、営業利益は4億1000万円で24.7%増となった。

トランスポートサービス事業は、自社保有車両と自社ドライバーを拡充したほか、拠点間輸送、店舗ルート配送、ラストワンマイルEC配送の受託が伸びた。埼玉県三郷市に新事業所を開設し、家電や雑貨向け配送、据付・設置工事を伴う配送も拡大した。売上高は62億900万円で32.5%増、営業利益は2億300万円で84.3%増となった。

国際物流サービス事業では、輸入商材の多様化や取引エリアの拡大、台湾やタイ向け食品輸出の増加に加え、国内配送や船便手配などの料金改定が寄与した。売上高は4億400万円で9.7%増、営業利益は400万円で4.2倍となった。

27年3月期通期予想は据え置き、売上高450億円で前期比11.6%増、営業利益22億5000万円で同46.8%増、最終利益14億円で36.7%増を見込む。

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