調査・データ神戸税関が18日発表した、11月の神戸港貿易概況(速報)によると、輸出が5795億円(前年同月比9.4%減)で6か月連続のマイナス、輸入が3667億円(同8.6%減)で3か月ぶりのマイナス。差引額は2128億円の輸出超過だった。
品目別では、輸出は「自動車」(55.4%増)などが増加したものの、「半導体等製造装置」(48.6%減)、「建設用・鉱山用機械」(29.9%減)、「原動機」(33.1%減)などが減少した。輸入は「たばこ」(32.3%増)などが増加したものの、「無機化合物」(40.1%減)、「原動機」(39.8%減)、「輸送用機器」(30.9%減)などが減少した。
地域別では、主要地域であるアジア・アメリカ・EU(欧州連合)でいずれも輸出入ともに減少した。
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