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九州経済圏貿易、11月は輸出入ともに減少

2024年12月19日 (木)

調査・データ門司税関が18日に公表した九州経済圏貿易概況(速報)によると、11月の輸出総額は前年同月比6.7%減の1兆307億円、輸入総額は19.1%減の8208億円となった。差引額は前年同月比2.3倍の2099億円で10か月連続の輸出超過。全国輸出入額に占める割合は、輸出が11.3%、輸入が8.9%だった。

輸出は31か月ぶりのマイナスで、半導体等製造装置(38.9%増)が増加した一方で、自動車(16.4%減)、半導体等電子部品(12.4%減)が減少した。輸入は4か月連続のマイナスで、金属鉱及びくず(2.5倍)が大きく増加した一方で、原粗油(71.2%減)、石炭(28.9%減)などが減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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