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11月北米往航が単月で過去最高、コンテナ航路荷動き

2024年12月24日 (火)

調査・データ日本海事センターが24日発表した主要コンテナ航路の荷動き動向(速報)によると、11月の北米往航は前年同月比18.7%増の181万6805TEUで11月単月で過去最高を更新。一方で、9月の北米復航は同12.8%減の44万5204TEUで3か月連続のマイナスとなった。11月の運賃指数は北米往航が98%増で11か月連続のプラス、北米復航が6.9%減で28か月連続のマイナスだった。

10月の欧州往航は18.2%増の150万2657TEUで2か月ぶりのプラス、同月の欧州復航は11.2%減の51万7000TEUで2か月連続のマイナスだった。10月の運賃指数は欧州往航が168.7%増の、欧州復航が7.1%増でいずれも11か月連続のプラスとなった。

10月の日中往航は3.5%減の69万7254トンで5か月連続のマイナス、同月の日中復航は7.8%増の183万608トンで2か月連続のプラスだった。11月の横浜‐上海間の運賃は往復ともに大幅な増加が続いている。

10月のアジア域内航路は2.2%増の428万7063TEUで10か月連続のプラス。アジア域内運賃指数は21.6%増で6か月連続のプラスだった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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