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フードデリ用にも、ヒーター付き保温バッグ改良

2024年12月27日 (金)

▲加熱ヒーター付き保温バッグ(出所:ケイアンドエフ・オフィス)

サービス・商品服飾雑貨やノベルティなどを手がけるケイアンドエフ・オフィス(東京都台東区)は26日、「加熱ヒーター付き保温バッグ」の専用ヒーターを、2025年1月にマイナーチェンジすると発表した。

同製品はフードデリバリーやテイクアウトの際の温度維持を解決するために開発され、専用ヒーターが最大75-85度で発熱する機能で食品の保温状態を維持する。ことし10月には自社EC(電子商取引)サイトでの販売やレンタルサービスを開始した。

今回のマイナーチェンジでは、専用ヒーターの耐久性向上を目的に、サーモスタットカバーを樹脂製パーツに変更する。この改良により製品寿命がさらに向上し、安全性も強化される。太陽光発電システムやポータブルバッテリーとの連携も可能で、電気復旧後の食事準備や車中避難など、多岐にわたる活用が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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