サービス・商品GO(ゴー、東京都港区)は8日、日本通運が同社の次世代AI(人工知能)ドラレコサービス「DRIVE CHART」を白ナンバー車両3000台に導入すると発表した。
日本通運はNXグループの中核企業として、トラックや鉄道、航空、船舶を活用した多様な物流サービスを提供している。今回導入されるDRIVE CHARTはAIを活用し、脇見運転や車間距離不足、一時不停止といったリスク運転を可視化する機能を備え、事故削減を支援する。さらに、紙の日報を廃止してペーパーレス化を進めることで現場負担を軽減し、本社による効率的な安全管理を可能にする。
同サービスは特にタクシーや営業車、長距離トラックといったプロの現場で採用されており、導入企業は事故削減効果を実感しているという。日本通運は今回の導入により、さらなる安全運転意識の向上を目指すとともに、今後は事業用トラックへの展開も検討している。
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