行政・団体国土交通省は10日、内航事業者と造船・舶用事業者が連携して取り組む技術開発および実証事業に対する「NX補助金」の採択結果を発表した。
今回、新たに物流革新に資する3件のプロジェクトが選ばれた。採択されたプロジェクトには、日本郵船が提案した「船舶定点保持装置の曳船向け技術開発」、新日本海フェリー(大阪市北区)の「ペロブスカイト太陽電池を船舶に搭載する技術開発」、旭洋造船(山口県下関市)の「アンチローリングタンクとシステム操船による省エネ運航および船員負荷軽減の技術開発」が含まれる。
これらの取り組みは、内航海運業が直面する課題を解決し、新たな社会ニーズに応えるものとして期待されている。
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