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スマートスケープ、ロボット制御ソフト出展

2025年1月15日 (水)

イベント先進技術を活用したシステムインテグレーション事業を展開するスマートスケープ(東京都港区)は15日、「第9回スマート工場EXPO」に出展し、工場内のロボットや自動搬送機を対象としたデジタルツイン作成ソフトウェア「realvirtual.io」および、AI(人工知能)学習工数を削減する新オプションライセンス「AI Builder」を公開すると発表した。同イベントは22日から24日まで東京ビッグサイトで開催される。

同社の出展テーマは「リアルとバーチャルを、つなげる」で、realvirtual.ioによるバーチャル動作検証や遠隔監視、操作機能を中心に実機デモを行う。

AI Builderは、ロボット制御のAI学習に必要な画像データ生成や学習モデルの作成をバーチャル環境で一括管理できる新技術で、準備工数を大幅に削減するとしている。また、同製品はピッキングロボットの動作精度向上にも寄与し、物流現場での効率化を支援する。

加えて、映像解析ソリューション「Smart Vision AI」や、3D類似形状検索システム「SS4M」も展示。Smart Vision AIは、工場や建設現場でのインシデント検知や顔認証などに利用できる技術で、既存カメラを活用してリアルタイムの解析が可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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