日通商事、神奈川・松山の拠点で太陽光発電開始

松山工場屋上の太陽光システム

拠点・施設日通商事は5日、横浜LPガス事業所（神奈川県綾瀬市）と松山工場（愛媛県松山市）で新たに太陽光発電システムを設置し、稼動を開始したと発表した。

2拠点のシステムは、同社が販売している商品「プチソーラー」を採用しており、小規模でも全量買取が可能。発電量は順調に推移し、7月の発電実績はそれぞれ2411キロワット時、1953キロワット時となった。事務所の屋根へ設置することにより、夏場は屋根裏温度の遮熱効果も見込んでいる。

今回の2拠点への設置により、同社の太陽光発電システム導入拠点は福岡整備工場を合わせた3拠点となった。

また、鹿児島LPガス事業所（鹿児島県姶良市）でも、10月に49.5キロワット時の発電能力を持つ太陽光発電所の稼動を計画している。

■太陽光発電システムの設置概要