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横河電機、水素船3隻の制御システムを受注

2026年9月14日 (月)

荷主横河電機は14日、川崎重工業から、世界最大となる4万立方メートル型の液化水素運搬船に搭載する制御システムを受注したと発表した。あわせて、水素を燃料に航行する船舶2隻向けの制御システムも受注した。

▲4万立方メートル型液化水素運搬船(出所:横河電機)

液化水素運搬船向けには、船内設備を統合的に監視・制御し、緊急時に設備を停止する機能を備えたシステムを提供する。極低温で輸送する液化水素を安全かつ効率的に制御し、設備の最適運用や乗組員の負担軽減を支援。LNG運搬船で培った技術も活用する。

水素燃料船2隻には、水素燃料供給システム「MHFS」向けの制御システムを提供する。MHFSは液化水素タンクと燃料供給設備で構成し、横河電機のシステムが制御・監視・安全機能を担う。

これらの船舶は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業「液化水素サプライチェーンの商用化実証」と「次世代船舶の開発」の一環として建造される。液化水素の大規模で安全な海上輸送を支え、液化水素サプライチェーンの構築や船舶の脱炭素化につなげる。

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