サービス・商品東海電子(静岡県富士市)は14日、業務用据置型アルコール検知器「ALC-PRO Slim」を発売したと発表した。2003年の発売以来、1万8000台を導入した「ALC-PROII」の後継機で、設置面積を従来機の3分の1に小型化した。

(出所:東海電子)
新製品は、パソコンに不具合が起きても本体単独でアルコールチェックを継続し、測定結果を保存できる。停電時には電池駆動への切り替えが可能で、ALC-PROIIで使用している連携機器やアプリケーションも引き続き利用できる。
操作面では、息を吹き込む時間や強さをグラフィックで表示する。マウスピースは角度と上下位置を調整でき、測定後には排出ファンで本体内部に残った呼気を自動で排出。呼気が通る部品は取り外して洗浄できる。
「ALC-Rec」アプリやクラウドサービス「運輸安全PRO」、点呼ロボットとの連携にも対応する。本人確認から測定値と顔写真の記録、運転免許証の確認、健康・バイタル情報の管理、帳票作成、拠点間連携までを一元化し、飲酒運転防止業務を支援する。
受注と出荷はともに14日に開始。本体の標準価格は税別29万8000円で、保守校正契約は年間5万8000円、初年度は4万8000円。センサーは12カ月ごとに交換し、年間の測定回数が6万回を超える場合は、別途1万2000円の交換費用が必要となる。
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