エバラ食品、国内グループの本社を移転・集約

フードエバラ食品工業は9日、自社とエバラ物流など子会社5社の本社を集約・移転すると発表した。

グループの一体感を醸成するとともに、統一したエバラブランドの価値を共有する狙いで、本社、テクニカルセンター、国内グループ会社をワンフロア（1700坪）に集約。

グループ会社間の連携強化と組織間の創造的、効率的なコミュニケーションを促進する。また、営業、商品開発、マーケティング、テクニカルセンターやプレゼンテーションルームをワンフロアに配置することで、顧客サービスのスピード化を図る。

今回の移転対象は、エバラ食品工業、横浜エージェンシー、エバラ物流、サンリバティー横浜、エバラCJフレッシュフーズの6社。

■移転先
所在地：横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号（仮称・MM21-46街区プロジェクト）14階
業務開始日：2014年5月上旬予定
移転予定会社：エバラ食品工業、横浜エージェンシー、エバラ物流、サンリバティー横浜、エバラCJフレッシュフーズ