サービス・商品ジェクシードは(東京都千代田区)3日、TIGEREYE(東京都中央区)とAI技術を活用した事業提携を締結したと発表した。第1弾として、顔認証技術を使ったトラックの運行管理サービスの提供を開始する。
新サービスでは、TIGEREYEの顔認証技術を活用し、トラック乗車時にドライバーの顔を認識することで、乗車・下車時間およびGPS位置情報を正確に記録する仕組みを導入する。これにより、配車ミスの抑制や業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)効率化が期待されている。また、顔認証データに基づく感情分析機能により、ドライバーのストレス状況を把握し、適切なフォローアップを可能にする。
この提携により、運行管理の精度向上、ドライバーの健康支援、業務効率化やコスト削減などの効果が見込まれる。両社は物流業界以外にもAI技術の活用範囲を広げ、さらなる協業による新たなソリューション開発を推進する。
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