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東洋埠頭3Q、主要事業の売上増で最終増益

2025年2月4日 (火)

財務・人事東洋埠頭が4日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比0.4%増の263億9900万円、営業利益が同16.3%減の7億4700万円、最終利益が19.3%増の7億7700万円と増収最終増益だった。

国内総合物流事業は、売上高が0.2%増の235億1300万円、営業利益が9.1%減の7億3500万円。倉庫業は穀物の取扱が増加したことなどにより、入出庫数量は前年同期を上回ったが、米や輸入食品類、石油化学品などが減少し、平均保管残高は前年同期を下回った。港湾運送業ではばら積み貨物の取扱が好調、自動車運送業も荷動きが回復基調となった。

国際物流事業は、売上高が1.6%増の31億5800万円、営業利益は95.9%減の300万円と増収減益。中央アジア向け輸出貨物の取扱が増加したが、欧州向け輸出貨物が減少した。

通期業績予想は、売上高が前年比0.9%増の350億円、営業利益が同2.2%増の10億円、最終利益が1.9%増の10億円を見込んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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