フード味覚糖(大阪市中央区)は21日、立地協定を締結し、鹿児島県鹿屋市に菓子類の原料加工を担う「鹿児島工場」を新設すると発表した。投資予定額は6億8000万円で、8月に着工し、2027年9月の操業開始を予定している。

▲立地協定締結式の様子(出所:味覚糖)
新工場は、ロングセラー商品「おさつどきっ」の製造内製化と、需要増に対応する増産を目的に整備する。これまで協力工場で行っていた原料のサツマイモのスライス冷凍加工を段階的に内製化する。
建設地は鹿屋市吾平町上名4760番地3で、用地面積は8676平方メートル、延床面積は2738.03平方メートル。菓子類の原料加工を手がけ、新たに23人を雇用する予定。年間売上高は約9億5000万円を計画している。
原料産地に近い鹿児島工場を稼働させることで、原料輸送時の鮮度劣化リスクを抑え、品質や歩留まりの向上を図る。高品質な製品の安定供給体制を確立し、さらなる事業拡大を目指す。
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