財務・人事ヒガシホールディングス(HD)が24日発表した2027年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高が前年同期比17.3%増の151億9900万円、営業利益が同21.1%増の9億8100万円、最終利益が23.9%増の6億2800万円だった。大手EC事業者向け「流山ロジスティクスセンター」の増床部分が稼働を開始したほか、オフィス移転やビル内配送、IT関連の大型案件が業績を押し上げた。
運送事業は、オフィスサービスの移転業務やIT関連案件、ビルデリバリー事業が伸び、売上高が16.6%増の76億7300万円、セグメント利益が15.0%増の9億2300万円となった。
倉庫事業は、流山ロジスティクスセンターの増床効果で、売上高が22.5%増の48億9000万円と大きく伸びた。セグメント利益は3.8%増の4億3600万円となり、売上高に比べて利益の伸びは小幅だった。
商品販売事業は、ICT機器の販売受託やインフラ事業者向け資材販売が増え、売上高が10.5%増の14億4900万円、セグメント利益が20.3%増の9500万円だった。人材派遣などを含むその他事業も、大手製鋼所グループ会社の工場移転に伴う関連業務や人材派遣の取引拡大により増収増益となった。
通期業績予想は据え置き、売上高590億円、営業利益41億円、最終利益27億300万円を見込む。
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