
イベントコンプライアンスの順守、脱炭素(GX)要請、人手不足の深刻化——かつてない逆風に直面するトラック運送業界において、事業経営のあり方を根本から変革する新たな波が生まれている。
その最大のトリガーとなるのが、国内初となる「OBD2型デジタコ」の登場だ。
従来型のデジタコ(導入費用およそ30-40万円)に対し、Will Smart(ウィルスマート、東京都江東区)が開発したOBD2型デジタコ「Will-Fleet(ウィルフリート)」は従来品のおよそ半額という圧倒的低価格を実現。さらに専門業者による2時間の配線工事を不要とし、車両の診断ポート(OBD2)に挿し込むだけという「30分での自社装着」を可能にした。車両を休ませる稼働ロスや取付工賃も劇的に抑えられる。
しかし、真のインパクトは「なぜ国内初を実現できたのか」という技術的・政策的裏付け、そして車両のECU(電子制御ユニット)からダイレクトに取得されるごまかしの利かない「一次情報(生データ)」が解き放つ経営的真価にある。
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「推測値」から「確固たる実測」へ——ECU直結生データのインパクト
これまで業界で主流だった簡易デジタコなどのデータは、メーカー公表のカタログ燃費や走行距離からの「計算・推計値」に依存することが多く、実際の走行現場との乖離(ズレ)が課題となっていた。
これに対し、Will-FleetはECUから直接データを取得しリアルタイム加工する。これにより、精緻な総走行距離(オドメーター値)、実燃料消費量、正確なCO2排出量の可視化を可能にした。この「生のデータ」こそが、対荷主交渉やコンプライアンス管理における強力な武器となる。
・適正原価と燃料サーチャージの根拠:「適正原価有識者会議」等でも議論される燃料サーチャージの原価組み込みにおいて、1運行あたりのリアルな燃料消費量を客観的データとして提示。感覚的ではない確固たるエビデンスに基づいた価格転嫁・運賃協議が可能となる。
・荷主のESG・Scope 3対応を強力支援:サプライチェーン全体のCO2排出量把握を迫られる荷主企業に対し、実測値に基づく最高品質のCO2データを提供。荷主の法令順守リスクや環境リスクを救う決定打となる。
・2024年問題への適正対応:ドライバーの勤怠・役務データとECUデータを自動自動連携し、日報生成や1年間の法令保存をクラウド化。労務管理の透明性を飛躍的に高める。
「浮いた原資」で実現する、データ活用による運送の完全武装
生データを活用して高度な物流DXを推進するためには、デジタコ単体にとどまらず、動態管理、原価計算、労務管理、安全対策などのデジタルシステムをシームレスに連携させることが不可欠だ。
ここで決定的な意味を持つのが、「30-40万円する従来製品のおよそ半額程度で導入できる」という事実と、Will Smartが掲げる「自社で囲い込まないオープン連携(API開放)戦略」である。
Will-Fleet導入で浮いた原資を、連携する他社ソリューション(動態管理、配車計画、AIドラレコ、バイタル管理など)の導入に充てることで、自社に最適な「物流DXエコシステム」を無理なく構築できる。さらに将来的には、走行距離やECUのエラー信号データを活用した「車両の予兆保全(リモートメンテナンス)」への発展も見込まれている。
本セミナーでは、このエコシステムを構成する各領域のリーディングカンパニーが結集。具体的なプロダクトと連携ノウハウを提示し、運送事業者と荷主企業が双方勝利(Win-Win)となる次世代経営の全貌を明らかにする。
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「トラック運送・生データ革命」
〜推測値からの脱却と「浮いた原資」で構築する最強エビデンス。運送の“完全武装”が荷主の法規制リスクを救う〜
日 時:2026年8月18日 13時—15時
形 式:YouTube Live(事前登録制・無料)
定 員:オンライン参加100人(先着順)
参 加 費:無料(事前登録制)
申込期限:2026年8月17日(月)16時締切
対 象:運送会社の経営層・運行管理者・DX推進担当者、および荷主企業の経営層・CLO(物流統括管理者)・物流部門責任者
主 催:LOGISTICS TODAY
※参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください
※視聴URLは、開催の約1週間前と前日をめどにメールにてご連絡いたします
※後日、アーカイブ配信を予定しています(アーカイブ視聴も今回の事前登録が必要です)
※内容は予告なく変更になる場合がございます。
・石井康弘氏(代表取締役社長(CEO))
・桒原良直氏(執行役員事業統括本部副本部長兼営業戦略室室長)
OBD II型デジタコ「Will-Fleet」がもたらす変革のトリガーと生データの価値。
国内初の型式認定を取得した技術と政策背景、ECU直結データが実現するコンプライアンス順守と原価・CO2の完全可視化について解説。
テレニシ
・白井拓生氏(法人事業本部モバイル営業二部関東営業2課部長)
・酒井光貴氏(同上)
・吉田寛之氏(法人事業本部ソリューション営業二部)
スマートフォンを活用した運送DXと安全対策。
ナビタイムジャパン
・内門智弥氏(ビジネスナビタイム事業部部長)
「ビジネスナビタイム」を用いたリアルタイム動態管理と配送最適化。
Ai.SoLink
・澤宏一郎氏(代表社員)
・渋澤燈氏(業務執行社員)
デジタコ連携による精緻な原価計算と、説得力ある荷主交渉力の強化策。
タイガー
・井上敦士氏(販売促進部販売促進課課長)
日常点検支援システム「スマトラ」を用いた日常点検のデジタル化。
Nauto Japan
・村野太郎氏(カスタマーサクセス部長)
AI搭載ドライブレコーダー「Nauto」による事故の未然防止、保険料高騰・賠償リスクの回避。
enstem
・山本寛大氏(代表取締役)
スマートウォッチ「nobi for driver」によるバイタル管理と、ドライバーの体調異変防止。
補助金ポータル
・春日竜之介氏(営業部課長)
デジタコや周辺システムの導入に活用できる補助金採択のポイント解説。
Will Smart(石井康弘社長(CEO))
ロジクロス・コミュニケーション(吉村武久代表取締役)
LOGISTICS TODAY(鶴岡昇平/モデレーター)
13:20-14:10【第2部】荷主を巻き込む「攻めのDX」〜生データとスマホが導く交渉力〜
Will Smart(石井康弘社長(CEO)、桒原良直執行役員事業統括本部副本部長兼営業戦略室室長)
テレニシ(白井拓生法人事業本部モバイル営業二部関東営業2課部長、酒井光貴氏(同)、吉田寛之氏(法人事業本部ソリューション営業二部)
ナビタイムジャパン(内門智弥ビジネスナビタイム事業部部長)
Ai.SoLink(澤宏一郎代表社員、渋澤燈業務執行社員)
ロジクロス・コミュニケーション(吉村武久代表取締役)
LOGISTICS TODAY(鶴岡昇平/モデレーター)
14:10-15:00【第3部】無駄な出血を止める「究極の安全・労務マネジメント」
テレニシ(白井拓生法人事業本部モバイル営業二部関東営業2課部長、酒井光貴氏(同)、吉田寛之氏(法人事業本部ソリューション営業二部)
タイガー(井上敦士販売促進部販売促進課長)
Nauto Japan(村野太郎カスタマーサクセス部長)
enstem(山本寛大代表取締役)
ロジクロス・コミュニケーション(吉村武久代表取締役)
LOGISTICS TODAY(鶴岡昇平/モデレーター)
15:00-15:10【第4部】総括〜やらない理由がない選択〜
Nauto Japan(村野太郎カスタマーサクセス部長)
enstem(山本寛大代表取締役)
ロジクロス・コミュニケーション(吉村武久代表取締役)
LOGISTICS TODAY(鶴岡昇平/モデレーター)
15:10-15:25【第5部】クロージング
補助金ポータル(春日竜之介営業部課長)
ロジクロス・コミュニケーション(吉村武久代表取締役)
LOGISTICS TODAY(鶴岡昇平/モデレーター)
・運送会社の経営層、運行管理者、DX推進担当者
・荷主企業の経営層、CLO(最高物流責任者)、物流部門責任者
・デジタルの導入で現場をより効率化するとともに、自社の経営基盤をブラッシュアップしたい物流・運送事業者
・適正原価導入をにらみ、より精度の高い燃油費算出を行いたい物流・運送事業者
・自社、協力会社のコンプライアンス対応をより厳格にし、経営基盤を整備したい物流・運送事業者


































