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財務・人事ロジネットジャパンが5日に発表した2025年3月期第3四半期決算（連結）によると、売上高は前年同期比5.2％増の594億5100万円、営業利益は同8.7％増の30億8600万円、最終利益が14.2％増の19億8200万円と増収増益だった。既存サービスの拡販やEC（電子商取引）事業の拡大、国際物流への本格的参入などにより営業収益を拡大。利益面では、輸送能力確保のためのコスト増加に必要な適正料金への改定を推進した。
また、全国での貨物取扱拡大を目的として新サービス「LNJプレミアムネットワーク（仮称）」の展開を推進。同サービスは全国に展開する配送拠点を整備拡大し、トラック輸送のみならず鉄道輸送やフェリー輸送、航空輸送などの様々な手法を活用し、ワンストップで全国の輸送を受注できる取り組み。
通期業績予想は直近と変わらず、売上高は前年比8％増の800億円、営業利益は同20.9％増の38億2000万円、最終利益が23％増の23億9000万円と据え置いた。
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