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富士急ハイランド駐車場、災害時の復旧拠点に

2026年9月7日 (月)

荷主富士急行は7日、富士吉田市(山梨県)と「災害時における相互協力に関する包括協定」を6日に締結したと発表した。大規模地震などの発生時、市の要請に応じて富士急ハイランドの駐車場を開放し、災害対応支援者の活動拠点や復旧用資機材の保管場所、車中泊避難者の一時避難場所として活用する。

(出所:富士急行)

第一駐車場には災害時用の給水・給電ステーションを設け、避難者や復旧活動の支援者に水と電気を供給する。EVバス用充電器も設置し、平時は通常の充電設備として使い、災害時にはガス発電機の非常用電源でEVバスを充電する。充電したEVバスは電源車として活用し、避難者や支援者への電源供給に充てる。

同施設は大規模駐車場に加え、高出力ガス発電機や井戸水設備を備える。観光客の多い富士吉田市では、市民だけでなく観光客を含む避難者の受け入れ体制も課題となっており、交通・観光事業で保有する施設や車両を災害対応に転用する。

このほか、富士急グループの旧制服を再利用した防災毛布100枚を市へ寄贈する。平時から防災訓練や情報共有も進め、災害時の応急・復旧活動を支える体制を整える。

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