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サムサラ、AI技術で輸送業界のDX推進

2025年2月7日 (金)

国際物流向けクラウド開発のサムサラ(米国)は4日、世界中の輸送業界組織が同社のプラットフォームを標準採用していると発表した。同社のAI技術により、年間で1社あたり200万ドル以上のフリート関連のビジネス効果をもたらしているという。

同社は、輸送業界向けに運転手の安全性向上や事故率低減、運行効率の最大化を目的としたソリューションを提供。導入企業ではAIダッシュカメラによって危険行動の予兆を検出し、運転手への指導を通じて事故防止に効果を上げているほか、勤務時間順守の正確性が向上し、防止可能な事故コストが86%削減されている。

さらに、燃料コスト削減や保険費用低減の面でも効果を発揮。エステス(米国)は300万ドル以上の燃料費節約を報告しており、XPO(米国)では道路状況に応じた効率的な燃料税還付の申請が可能になった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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