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かつやが原材料高で値上げ、看板商品は据え置き

2025年3月5日 (水)

サービス・商品アークランドサービスホールディングス(東京都港区)は3日、とんかつ専門店「かつや」の一部商品を3月7日から値上げすると発表した。原材料価格の高騰やエネルギーコスト、人件費の上昇が理由。看板商品の「カツ丼(梅)」と「ソースカツ丼(梅)」は据え置く。

値上げ商品はカツ丼(竹)が税込み836円に30円上昇。カツカレー(梅)は税込み858円に50円上昇する。ロースカツ定食ととん汁定食(ロースカツ)はともに税込み869円に30円上昇。ヒレカツ定食は税込み1,012円に40円上昇する。

一方、主力商品の「カツ丼(梅)」と「ソースカツ丼(梅)」は税込み649円を維持する。これは「お客様に元気が出る食事、こだわりのとんかつをお手ごろな価格で提供する」という同社の姿勢を示したもの。

デリバリーメニューの価格も改定する。新価格は3月7日以降、各種デリバリーサービスの注文ページで確認可能となる。なお、券売機設置店舗では一部価格が異なる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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