サービス・商品吉野家は7日、原材料や物流費、人件費の上昇が長期化していることを受け、10日14時から一部商品の価格を値上げすると発表した。改定は品質を維持しつつ、安定的な商品提供を続けるための対応としている。
価格改定の対象は、各種丼商品の並盛・アタマの大盛・大盛がそれぞれ本体価格で40円、特盛・超特盛が60円、定食は70円の値上げとなる。一方、牛丼小盛、牛丼並盛や朝食メニューなど一部商品は据え置かれる。店内飲食およびテイクアウト価格は、それぞれ税込で反映される。
物流費の上昇が今回の価格改定の主因の一つとして挙げられており、同社では引き続き店内飲食でのご飯増量やおかわり無料サービスを継続することで、顧客満足の維持を図る。
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