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東芝PS、ブリヂストン使用済タイヤ再利用施設受注

2025年3月11日 (火)

拠点・施設東芝プラントシステム(神奈川県川崎市)は10日、ブリヂストン(東京都中央区)の関工場(岐阜県関市)における使用済タイヤ精密熱分解パイロット実証プラント建設を受注したと発表した。

▲完成イメージ(出所:東芝プラントシステム)

同プラントは、ブリヂストンがサーキュラーエコノミーの実現に向けて2022年より進めている使用済タイヤのケミカルリサイクルの取り組みとして、使用済タイヤを精密熱分解して分解油や再生カーボンブラックを回収し、タイヤ原材料として再利用するケミカルリサイクル技術の社会実装に向けたパイロット実証プラント。最大処理能力は使用済タイヤ7500トン/年。

今回の実証プラント建設では、計画段階でのプラント配置を始めとするエンジニアリング、士木建築工事、各種機器・設備の調達、据付工事、試運転などをEPCC(設計・調達・建設・試運転)として行い、11月に着工、27年度に引き渡しの予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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