図書館予約本の受け取りに宅配ロッカー活用

サービス・商品Packcity Japan（パックシティジャパン、東京都千代田区）は21日、広島県東広島市の高屋図書館で、予約図書をオープン型宅配ロッカー「PUDOステーション」で24時間受け取り可能とするサービスの運用を開始したと発表した。宅配ロッカーを図書館の窓口の代わりに活用することで、開館時間外でも本の受け取りが可能となる。

（出所：パックシティジャパン）

高屋図書館の開館時間は平日が12時-20時、土曜が10時-18時で、日曜と祝日は休館のため、ロッカーの導入により利便性が大きく向上する。利用者は混雑を避け、自身の都合に合わせた柔軟な受け取りが可能となる。

同社は全国に7000か所のPUDOステーションを展開しており、今後は図書の受け渡しだけでなく、小売商品など他分野への利用拡大を見据えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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