国内中日本高速道路(NEXCO中日本)は6日の未明から発生している自動料金収受システム(ETC)の障害について、7月に予定している深夜割引料金の見直しに向けたシステム改造が原因となった可能性があると明らかにした。復旧に向けてETCシステムを改造前の状態に切り戻す作業を進めている。
7日4時時点でETCが利用できなくなっている高速道路料金所は次の通り。
<東名高速道路>
大井松田IC、御殿場IC、足柄SIC出口、駒門SIC出口、沼津IC、愛鷹SIC出口、富士IC、富士川SIC(閉)、清水IC、豊川IC、音羽蒲郡IC、岡崎IC、豊田上郷SIC、豊田IC、名古屋IC、守山SIC出口、春日井IC
<新東名高速道路>
新御殿場IC、長泉沼津IC、駿河湾沼津SIC、新富士IC、新清水IC、新静岡IC、新城IC、岡崎東IC
<新東名清水連絡路>
清水いはらIC、中央道の高井戸IC、三鷹本線料金所、調布IC、稲城IC、府中SIC下り、国立府中IC、八王子IC、八王子本線料金所、相模湖東IC、相模湖C、上野原C、談合坂SIC入口(閉)・出口、大月IC、勝沼IC、一宮御坂IC、笛吹八代SIC入口(閉)・出口、甲府南IC、甲府昭和IC、双葉SIC入口(閉)・出口、韮崎IC、須玉IC、長坂IC、小淵沢IC、土岐IC、多治見IC、小牧東IC
<長野自動車道>
岡谷IC、塩尻IC、塩尻北IC、松本IC、梓川SIC(閉)、安曇野IC
<首都圏中央連絡自動車道>
高尾山IC、八王子西IC
<中部横断自動車道>
白根IC、南アルプスIC
<名神高速道路>
関ヶ原IC、岐阜羽島C、安八SIC、大垣C、一宮IC
<新名神高速道路>
菰野IC、鈴鹿SIC
<東名阪自動車道>
名古屋西IC、桑名IC、四日市IC、鈴鹿C、山IC、亀山PASIC、薬名東IC、蟹江IC、弥富C、四日市東IC
<伊勢湾岸自動車道>
豊田南IC、刈谷SIC、名古屋南IC、大府IC、東海IC、飛島IC、湾岸弥富C、湾岸長島C、みえ川越IC
<東海環状自動車道>
東員IC、可児C、せと赤津IC、五斗蒔SIC、鞍ヶ池SIC
<東海北陸自動車道>
一宮木曽川IC、白鳥IC、飛騨清見IC、白川郷IC
<伊勢自動車道>
伊勢本線料金所
<紀勢自動車道>
大紀本線料金所
ETCの障害が発生している料金所では、そのまま通行することができる。通行料金は同社のウェブサイトで後日手続きする必要がある。
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