環境・CSRニッコンホールディングス(HD)は4日、生物多様性の保全を目的とし、森林文化協会へ寄付を行ったと発表した。寄付金は、埼玉県狭山市にある「ロッジ水野の森」の森林整備に充てられる。同社は今後、地域住民と連携しながら、同施設の整備活動を支援する。
ロッジ水野の森は、地球温暖化対策や災害防止、水源かん養などの機能を持つ森林の保全を目指す取り組みの一環で、同社はSDGsの理念に基づく社会貢献活動として位置付けている。森林が有する癒し効果やリフレッシュ効果も重視し、社員や地域社会のWell-being向上にも寄与する。
さらに同社は環境省が主導する「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加企業として登録されたことも公表した。同アライアンスは、生物多様性を守るために2030年までに陸と海の30%を保全することを目指す国際的枠組みで、持続可能な物流活動と自然共生の推進を目指す。
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