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三菱ふそうTB、欧州市場でクレーン架装を追加

2025年4月9日 (水)

荷主三菱ふそうトラック・バスは、ドイツ・ミュンヘンで開催中の国際建設機械展示会バウマ2025で、電気小型トラック「eCanter」の欧州市場向けモデルに高所作業車およびクレーン架装を2025年内に新たなラインアップとして追加すると発表した。

同展示会では、車両総重量(GVW)7.49トンの「eCanter」三転ダンプ架装車も展示。最大積載量3.6トンの同車両はモーター駆動のePTO(動力取り出し装置)を搭載しており、これによりダンプ、キャリアカー、リヤクレーン、ごみ収集車など様々な用途の架装が可能となっている。

また、会場ではGVW6.0トンの「キャンター」の平ボディおよびクレーン架装車も展示されている。標準キャブで小回りが利き、操作のしやすさが特徴の同車両は、狭い道路での重量物輸送など厳しい条件下での作業に適している。さらに屋外会場では、GVW8.55トンの「キャンター」ダンプ車も展示されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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