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保冷カーテンなど縫製加工技術で物流貢献、石井

2025年4月10日 (木)

▲第6回 関西物流展での石井のブース

サービス・商品石井(神奈川県厚木市)は、9日から11日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第6回 関西物流展」に、保冷カーテンなどの物流ツールを出展している。

同社が紹介しているのは、工業縫製技術を生かした保冷カーテンや保冷ボックス、配送車用の保冷間仕切りなど。もともとトラック荷台用のほろなどを手がけ、物流にも縁の深かった同社だが、低温物流のニーズに早くから対応し、省エネ性能と導入コスト削減にも貢献する製品を、オーダーメイドで提供している。コールドチェーンごとのきめ細やかな仕様に対応することで、劣化の許されない食品物流などのサービス品質の向上など、独自のノウハウを蓄積しているという。

また、同社は配送商品の水濡れによる商品損傷など、ドライバーに求められるサービス品質の高さが今後ますますトラック運転手不足を招くのではないかと危惧し、取り扱いの簡単な雨除け用のシートなども用意している。今後も配送品質を守るだけではなく、ドライバーの労働負荷を削減し、安全を守ることにもつながる製品を供給していくという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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