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GROUND、6段階で物流DX成熟度を診断・分析

2025年4月17日 (木)

サービス・商品GROUND(グラウンド、東京都千代田区)は17日、「物流DX診断サービス」を開始した、と発表した。顧客の物流拠点を対象に、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の成熟度などを分析。診断を通じて現状の課題などを特定した後、コンサルティングフェーズでは具体的な改善策の提案や実行を支援していく。

同社では、AI(人工知能)やロボットなどの先端技術を活用した物流ソリューションの開発、提供する一方で、顧客のDX推進を支援するコンサルティングサービスを展開している。診断サービスでは、これまでの支援実績から得た知見を生かし、上位ステージは下位ステージの能力を基盤とするとの考え方で、業務機能モデルに基づいた包括的な診断手法を用いて、顧客のDX推進の成熟度を6段階のステージで評価する。

▲DX推進の成熟度を6段階のステージで評価(クリックで拡大、出所:GROUND)

DX推進の現状をより客観的、正確に把握するため、顧客の本社部門、現場の管理者など立場の異なる担当者を対象にヒアリングを実施。現在の状況、強みや弱みを明確にすることで、業務効率化、コスト削減、顧客満足度向上を加速するための手がかりを顧客に提供する。

診断後のコンサルティングフェーズでは、戦略立案やロードマップ、方針の策定など、改革を具体化するための取り組みをサポートする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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