サービス・商品Uber Eats Japan(ウーバーイーツジャパン、東京都港区)は21日、13歳から17歳の子どもが保護者の管理下で料理を注文できる新機能「Uber Teens」を、全国のUber Eatsアプリで提供開始したと発表した。2024年12月に配車アプリ「Uber」で導入された同機能を、デリバリーサービスにも拡大することで、共働き世帯などの食事準備の負担軽減を図る。

(クリックで拡大、出所:Uber Eats Japan)
Uber Teensは、保護者が子どもを招待して家族用プロフィールを作成し、あらかじめ設定した利用限度額の範囲内で注文できる仕組みとなっている。支払いは保護者のアカウントにひも付けられ、注文内容や配達状況はリアルタイムで保護者に通知される。また、アルコールなど年齢制限のある商品は検索候補やメニューから除外されるため、安心して利用できる。
配達は、顧客評価が高く、一定の配達実績があり、安全基準を満たした配達パートナーに限定される。これにより、子どもが必要なタイミングで料理を注文できる環境を提供し、保護者の家事負担を軽減することを目指す。
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