商船三井、米ワシントンD.C.に拠点開設

拠点・施設商船三井は24日、米国法人のMOL（Americas）を通じて、米国ワシントンD.C.に新たな拠点を開設すると発表した。

商船三井は、今回の拠点開設により、地政学的リスクの増大、環境規制の強化、そしてサプライチェーンの複雑化といったグローバルな課題への対応を強化する。

新拠点は連邦政府機関、議会、規制当局、業界団体、国際機関、大使館が集中する世界的な政策決定の中心地に設置。この立地を生かし、多様なステークホルダーとの関係構築を通じて効果的な情報の交換や政策を提言し、米国内外における安定したサービスの提供を実現する。

新拠点の名称は「MOL（Americas）LLC Washington, D.C. Office」。6月1日の開設を予定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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